あんしん、じしん、じゆう CAPみえロゴ
vol.3 2005.03
  

 
CAPは、Child Assault Prevention(子どもへ虐待防止)の略で、CAPプログラムは分かりやすい人権概念を教え、子どもたちが、いじめ・チカン・誘拐・虐待・性暴力といったさまざまな暴力に対して何ができるかを子ども・保護者・教職員・地域の人々に伝えるプログラムです。

仕切り線
子どもの内なる力を育てるには
●気持ちを表す ●人の力を借りる ●行動の選択肢を考える

 こわかった・・・悲しい・・・イヤ・・・ムカツク・・・その時にどう思ったのか、感情は人の心の状態を知らせてくれるアンテナです。幸せな気持ちは心が安心であることを知らせてくれます。怒りの気持ちは、心が傷ついていることを知らせてくれます。感情に良い、悪いはありません。しかし、怒りやねたみの感情から、人をおとしいれたり、暴力をふるったりするのはよくありません。
 大切なのはその気持ちを言葉で人に伝えることです。
 では、あなたは感情を表す言葉をいくつ挙げることができますか?

 うれしい、楽しい、好き、心強い、やさしい、つらい、くやしい、さびしい・・・

 あなたが感情を表す言葉を多く子どもに伝えることで、子どもの感情表現も豊かになります。「お天気がよくて気持ちいいね〜」とか、「みんなと食べるとおいしいね〜」とか、または心配な事件を子どもと語るなど・・・自分の気持ちを話すことは、簡単そうでなかなか難しい。
 うれしい気持ちやしあわせな気持ちを言葉にして誰かに話すとうれしさが2倍!!反対につらい気持ちや悲しい気持ちを誰かに聴いてもらうと、半分に減ってしまうこともあります。
 困った時に誰かに相談することは、人の力を借りて自分の気持ちを語ることであり、弱音を吐くことではないのです。そう思い込んでいるのは、「人の迷惑にならないように、なんでも一人ですること。」を偉いことだと大人社会が信じているから。
 また、人に相談するのは、解決してもらうためではなく、自分で解決するための糸口をみつけるためなのです。ただ「聴いて」あげるだけでも、充分に相手の力になっています。そして何ができるのか・・・一緒に考えてあげてください。
 「あなたはどうしたいの?」「こうするのはどうだろう?」と問いかけることで、以後問題に直面しても、それを解決する力が自分にあるという自信がつく。
 それは子どもに問いかけるという、ちょっとした働きかけからはじまります。
 そして、どうしていいかわからなくなったときでも、必ず行動の選択肢は残されていることを伝えてください。
 まずは子どもがつらい気持ちを打ち明けるためには、日ごろから子どもとのコミュニケーションが大切です。

 まずはただ『聴く』ことから・・・
 
仕切り線
☆ CAPに興味がある方はこちら CAPセンター
☆ バックナンバー vol.1
vol.2
仕切り線
てくてくふれんずHPへ
SEO [PR] 仕事 母の日 ダイエット 美容 無料レンタルサーバー ブログ SEO